駒大陸上部の慰労会に参加 10区の石川拓慎くん(2年生)の挨拶

駒大

2020年1月3日 駒澤大学二子玉川キャンパスで行われた慰労会のレポートの続きです。
最後のランナーのコメントです。

10区の石川拓慎くんです。

10区 石川拓慎  2年生

初の三大駅伝で、ワクワクというか、ドキドキ感を持って、走れることに感謝です。

10人しか走れない枠に当日変更で入ったわけなので、監督に感謝をしながら走った。

あとは楽しみながら走ることをメインでやった。
「そんなに緊張しなくていいよ」みたいなアドバイスや、
「初駅伝だからリラックスして走れ」とアドバイスされた。

ただ、いざ9区まで来たときにシード権争いが迫ってきていた。
そこで冷静な判断をしていかないと、焦ったら負けてしまう。
シードを自分が落としてしまうのではないか、という怖さはあった。

長い早大との並走中、
自分は箱根のあの距離を走ったことがなかったので、区間順位というか区間のタイムを
意識して走った。

もっと突っ込んで行きたかったが、さっき言ったシード権を考えたときに、
突っ込んで行ってラストで垂れて後ろの人に抜かれてしまうとなったら……
ということを考えたら、早大に着いて並走していくという選択をした。

20kmまでは余裕を持って走れていたので、対抗心はなかったが「早稲田がいるから」
というよりは、あまり気にせず一緒に走っていく感じだった。

早稲田が先に行かれたので「うわ、やばいな」と思い、ラストしっかりスパートかけたのだが、
体が固まってしまって、ゴールしてから倒れこんでしまった。

力を出し切れたという状態ではあった。
「後悔があって」というよりかは、しっかりラストの1kmは良いタイムで上がれているので、
この経験を糧にしたいと思う。

今回悔しい思いをしたので、来年度は出雲からしっかり出場して、
3年生ということで上級生にもなるので、チームを引っ張れる人間になりたいし、
学年も底上げできるように良い走りをしていって、駒大をもっと上にいきたいなと思う。

来年以降に期待したいです!

これで10人全員のコメントを掲載させていただきました。

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